広重に魅了されたイタリア人写真家が撮る今の「東京」
『東京百 Homage to Hiroshige 江戸百』

歌川広重の傑作「名所江戸百景」に魅せらたイタリアの写真家ジュゼッペ・デ・フランチェスコ氏が、オマージュ作品として、「東京百」というプロジェクトを完成させました。

本展では、「江戸百」の世界を彼独自の視点で解釈し、現代の東京を撮った写真「東京百」と浮世絵の制作技術 を継承するアダチ版画の彫師・摺師が色鮮やかに蘇らせた復刻版浮世絵「江戸百」の中から厳選された名作をご紹介いたします。二つの異なる表現を通して、広重が描いた「名所江戸百景」の魅力を改めて感じていただくとともに、時代を超えて人々を魅了する街「江戸・東京」の姿をお楽しみください。

 

広重に魅了されたイタリア人写真家が撮る今の「東京」
『東京百 Homage to Hiroshige 江戸百』

会 期:2018年5月8日(火)~5月20日(日)【月曜休】
時 間:火~金曜日 午前10時~午後6時/土・日曜日 午前10時~午後5時
会 場:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団 常設展示場

〒161-0033 東京都新宿区下落合3-13-17(JR目白駅より徒歩8分)
TEL:03-3951-1267 / FAX:03-3951-2137

入場料:無料

 

Giuseppe DE FRANCESCO
ジュゼッペ・デ・フランチェスコ
1982年イタリア、ミラノ生まれ。ミラノ工科大学デザイン学部卒。主にイタリアのファッション、建築分野で著名な写真家とのコラボレーション作品を手がける。様々な都市に住み、現在は個人のリサーチや商業プロジェクトのため世界各地で活躍している。2017年3月に「Youは何しに日本へ?」の中で、人生をかけて挑む写真家YOUとして取材され、東京百のプロジェクトが紹介され話題となりました。

TOKYO HYAKU 東京百 紹介サイト
http://tokyohyaku.com/